水門駅

旅人ならばこの町を一度や二度は通ったことがあるだろう。
古くから現在に至るまで、重要な交通の要衝だからだ。
線と線が交わればそこに点ができるということは前にも書いたと思うけれど、この町はまさにその典型例だ。
周辺地域から産出される森林資源や鉱物資源などを集積し発送する港が置かれればそこに物資が集積される。
近代になり、水力や電力などが導入されると、その町は単に物の集積地(中継点)から物の生産地へと転換していった。
しかし、それも今は昔。現在は単純に交通の要衝として賑わいを見せている。
ここから湾を斜めに渡り、沢上まで渡ることができるからだ。
この航路は湾をショートカットできる便利な交通手段として東西を往還する旅人たちから親しまれている。
伊奈波電鉄には連接都市を形成している伊奈波と水門を結びつけるという都市間電車としての役割があり、
この区間については電車が頻発している。
これから先は水門の郊外電車としての役割があり、線路はこの駅の先で二手に分かれている。
そのため、都市間電車の終点としてはたまた郊外電車の終点としてこの駅は終日電車の出入りがせわしない。
ホームの上には常に電車を待つ乗客が何人か居て、三々五々待ちぼうけている。
線と線が交錯する点、水門駅。


※配線図や駅舎のイメージ図など作成中ですので掲載まで今しばらくお待ちください(2017年9月28日)

  • 最終更新:2017-09-28 21:53:21

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